【試合分析】出場選手紹介「RIZIN.28(東京)」バンタム級トーナメント

RIZIN.28
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バンタム級トーナメント出場全選手を紹介

こんにちは、ロジカルMMAです!

ロジカルMMA
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今回は国内最大MMA興行「RIZIN」で行われるバンタム級(61.0kg以下)トーナメント出場選手を紹介をしていきます。

このトーナメントの出場選手は16選手で一回戦は8試合となりますが、2021年5月23日(日)※6月2日修正 6月13日(日)の「RIZIN.28(東京)」で4試合、5月30(日)※6月2日修正 6月27日(日)の「RIZIN.29(大阪)」で4試合と、2大会にまたがって行われる大規模なイベントとなります。
話題性のあるこのトーナメント、当然僕も注目しており今から楽しみです。
今回は全16選手のうち8選手を紹介し、残り8選手は後編で紹介します。
(※6月2日追加更新)前編ではRIZIN.28(東京)対戦カード出場選手を紹介します。

なお参考までに優勝本命度を「★の数」で数値化しておきます。

渡部修斗(わたなべしゅうと)vs朝倉海(あさくらかい)

渡部修斗

渡部修斗
(優勝本命度:★★☆☆☆)

1989年2月27日生まれ
日本人
173cm – 61kg
33戦22勝5敗6分
グラップラー

チョーク系の技を得意とするグラップラー。「修斗」という名前は父が修斗の元チャンピオンだったことに因んでいるが、本人は「修斗」出場経験はなく「Fighting Nexus」というマイナーMMA興行に出場し続けて現役チャンピオンでもある。
RIZINでは2勝1敗なのでここでしっかり勝ってメジャー興行での実績を作りたいところ。

朝倉海
朝倉海
(優勝本命度:★★★★★)

1993年10月31日生まれ
日本人
172cm – 61kg
19戦16勝3敗
ストライカー

今大会の目玉であり優勝候補のストライカー。言わずと知れた朝倉未来の弟。
地下格闘技出身とは思えない完成度の高さで勝利を積み重ね遂にはあの「堀口恭司」をも1RKOで破ったが、再戦では逆に1RKO負けを喫してしまった。
その後、海外に行くのか動向に注目が集まったが、本人曰く「このトーナメントで負けてるようじゃ海外挑戦もない」とのことでトーナメント参戦が決定した。
この選手ほど今回負けられない選手はいない!

井上直樹(いのうえなおき)vs 石渡伸太郎(いしわたりしんたろう)

井上直樹
井上直樹
(優勝本命度:★★★★★)

1997年6月14日
日本人
173cm – 61kg
15戦13勝2敗
グラップラー

「UFC」で1勝1敗の実績を残した新星グラップラー。
MMA9戦目、19歳の若さでUFCと契約し勝利した(試合時は20歳)天才はトーナメント最有力候補。バンタム級にしては長身だが細いイメージはなくフィジカルも強化され完成度もかなり高い。
この勢いのままトーナメントを制してしまうのか!

石渡伸太郎
石渡伸太郎
(優勝本命度:★★★★☆)

1985年2月21日生まれ
日本人
169cm – 61kg
38戦26勝8敗4分
オールラウンダー

超激闘派のオールラウンダー。
キャリア前半は修斗、後半はパンクラスを主戦場としていた。
ファイトスタイルは打ち合いが多いため判定決着になっても会場を沸かせるが、一方でダメージの蓄積も心配なところ。
トーナメント優勝は3試合連続勝利が必須なため、ダメージはなるべく蓄積は避けたいところだが、今回のファイトスタイルをどうするかに注目したい。

元谷友貴(もとやゆうき)vs岡田遼(おかだりょう)

元谷友貴
元谷友貴
(優勝本命度:★★★★☆)

1989年9月14日生まれ
日本人
170cm – 61kg
35戦25勝9敗1無効試合
グラップラー

戦績豊富な実力派グラップラー。
最近負けた相手は全て国内トップクラスの実力者で、堀口恭司も含まれている。
そのため最近は勝ったり負けたりを繰り返しているが、このトーナメントでは底力を見せたいところ。

岡田遼
岡田遼
(優勝本命度:★★★★☆)

1989年4月10日生まれ
日本人
170cm – 61cm
24戦17勝4敗3分
オールラウンダー

国内MMA興行「修斗」への愛を叫び続けてきたMr.修斗であり修斗現役チャンピオン。また、このトーナメントでは珍しいオールラウンダータイプであるが、これも「打・投・極」を提唱する「修斗」愛の表れか。
ここ8試合では7勝1分で、同トーナメント出場の「大塚隆史」や「倉本一真」も下している。
本人は近いうちに引退すると表明しており、このトーナメントにかける思いは強いはず。このトーナメントを制覇し「修斗愛」を叫べるか!

春日井”寒天”たけし(かすがいかんてんたけし)vs 扇久保博正(おうぎくぼひろまさ)

春日井”寒天”たけし
春日井”寒天”たけし
(優勝本命度:★★★☆☆)

1988年7月27日生まれ
日本人
168cm – 61kg
35戦26勝7敗1分1無効試合
グラップラー

ひょうきんなリングネームだが実力派かつベテランのグラップラー。
国内外で数多くの興行を渡り歩き着実に実績を積み上げてきた。バンタム級の一つ下のフライ級(56.7kg以下)での経験もあり身体のフレームはトーナメントの中では小さいのが気になるところ。
しかしそのテクニックに裏打ちされたグラップリング技術で体格差を跳ねのけるか!

扇久保博正
扇久保博正
(優勝本命度:★★★★☆)

1987年4月1日生まれ
日本人
160cm – 61kg
28戦21勝5敗2分
グラップラー

ほぼ全てのキャリアを修斗に捧げてきた実力派グラップラー。
常に強豪としのぎを削る試合をしてきており、試合数は28戦だがトーナメント一の経験値を持つ。さらに公式記録には含まれていないが「UFC」登竜門の番組では決勝まで勝ち進み僅差で敗れるところまで登り詰めた。
トーナメント一の小柄ファイターだが、経験値とグラップリング能力で優勝を果たせるか!

以上、8選手の紹介を簡単にしました。次回は残り8選手を紹介していきます。
試合が近づいたら予想もするので楽しみにしていてください!

それでは明日もロジカルに!

後編はこちら↓

【試合分析】出場選手紹介「RIZIN.29(大阪)」バンタム級トーナメント
事前に選手を知ると試合がより楽しくなる!「RIZIN.29(大阪)」バンタム級トーナメント全出場選手を紹介します。

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